ハトノス
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上演記録

2019年にハトノスを旗揚げして以来の、過去上演情報を掲載しています。
出演・スタッフ他メンバーの所属については、出演当時のものをそのまま記載しています。

2025年

過去公演はありません。

2024年

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2024年6月公演

『Pica』

2024年6月13日-6月16日
作・演出=青木文太朗


それは、黒い雨が上がった後の空の話――

1945年8月6日、広島原爆投下。
あの時、遠い空に光を見た子供たちによって、2015年、「黒い雨」訴訟が始められた。
70年以上の歳月の中で、置き去りにされてきたものを取り戻すために。

出演:
遠藤瑞季
岡野桃子(ヒノカサの虜)
木の下敬志
経塚祐弘
佐藤千夏
林揚羽
丸山夏歩
山中宏明(劇団砦)
和田響き


特別協力:
小山美砂(『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)著者)


会場:
現代座会館 地下ホール

助成:
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】

​【メディア掲載情報】

中国新聞 『黒い雨訴訟 演劇で問う 広島出身青木さん代表の劇団 東京で今月上演 被爆者や研究者の志描く』2024年6月9日朝刊
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=142151

公演PV:

2023年

毒の島には近づかない_flyer_front
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2023年公演

『始発まで』

2023年5月20日-5月21日
作・演出=青木文太朗


原爆のこと、被爆電車のこと、
知るほどに心が痛くなること、誰かに伝えたいこと—--
けど、私なんかが何を伝えられるんだろう
​
2019年3月のハトノス旗揚げ公演『始発まで』を加筆修正し、リーディング公演として再構築した今作。広島の青年が、かつて路面電車の運転手をしていた祖父の記憶をたどりながら、「歴史を伝えること」について模索していく。
写真撮影:古元道広

出演:
中本修司
林揚羽
笠原大輝
遠藤瑞季
木の下敬志


会場:
現代座会館 地下ホール

公演PV:YouTube にて公開

2021年

2021年冬公演フライヤー
2021年冬公演

『毒の島には近づかない』

2021年12月23日-12月26日
作・演出=青木文太朗


広島県に実在する大久野島を舞台にした群像劇。大久野島は現在「うさぎの島」として有名な観光地となっている一方、戦時中は毒ガス製造工場が稼働していたという歴史も持っている。毒ガスの歴史に囚われ島を案内する人、かつて毒ガスの歴史を伝えると決意したはずの人、うさぎに癒されるために島を訪れる人、島を離れてしまった人…、様々な人が交差する島を、今日もうさぎは駆け巡っている。

『毒の島には近づかない』舞台画像1
『毒の島には近づかない』舞台画像2
『毒の島には近づかない』舞台画像3
『毒の島には近づかない』舞台画像4
『毒の島には近づかない』舞台画像5
『毒の島には近づかない』舞台画像6
『毒の島には近づかない』舞台画像7
『毒の島には近づかない』舞台画像8
『毒の島には近づかない』舞台画像9
『毒の島には近づかない』舞台画像10
写真撮影:古元道広

出演:
渡邉守
経塚祐弘
村山新(しあわせ学級崩壊)
林揚羽(しあわせ学級崩壊)
野田詩
遠藤瑞季
小島きらり
藤原朋香(劇団コギト)

​
会場:
現代座会館 地下ホール

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2021年夏公演

『忘れ果てて』

2021年7月30日-8月1日
作・演出=青木文太朗


<1970年>、被爆2世の「男」が、ある日自分が「原爆が落ちていない世界」にいることに気づく。「男」は被爆2世であることを理由に婚約を破棄されたばかり。突然の世界の変化に戸惑いながらも、そんな世界でも「普通に生きている」自分に気づく。
そして<現代の広島>、ここでは広島出身の「僕」が広島平和記念公園で様々な体験をしていく。
「原爆がない」はずはない。それでも、「男」がいる世界は原爆がなくてはならなかった。そして、そんな存在するはずのない「原爆の無い世界」に「僕」が迷いこんでいく…

『忘れ果てて』舞台画像1
『忘れ果てて』舞台画像2
『忘れ果てて』舞台画像3
『忘れ果てて』舞台画像4
『忘れ果てて』舞台画像5
『忘れ果てて』舞台画像6
『忘れ果てて』舞台画像7
『忘れ果てて』舞台画像8
『忘れ果てて』舞台画像9
写真撮影:古元道広

出演:
菅野大地(劇団砦)
冨谷悠
遠藤瑞季
岡澤由佳(散策者)
中蒼志郎(劇団コギト)

​
会場:
梅ヶ丘BOX

フライヤー
一橋いしぶみの会制作 朗読劇

『ある戦没オリンピアンの日記』

2021年6月12日(土)~2022年3月31日(木)、YouTubeで公開
※一橋いしぶみの会の企画した朗読劇『ある戦没オリンピアンの日記』に、青木が脚本・演出・映像編集として参加。

一橋大学の戦没学友の追悼式を主催している「一橋いしぶみの会」が、2020東京五輪に合わせて、 東京商科大学(現一橋大学)出身の戦没オリンピアンを題材に企画した朗読劇。当初は2020 年に一橋大学学祭である「KODAIRA祭」での朗読劇上演を企画していたものの、コロナ禍で学祭が 中止となり企画も一時延期、1年後に学祭のオンライン開催に合わせて、朗読劇を映像作品として構成し、発表した。 
朗読劇の主役は1932年ロス五輪ホッケー代表銀メダリストの柴田勝見氏。柴田氏が残した詳細な日記をもとに、柴田氏の戦場での様子や日記を読む現代の大学生の様子を描いた作品となっている。 大学生役には、現役の一橋大学学生が出演した。

【メディア掲載情報】
NHK 戦跡―薄れる記憶― 「戦没オリンピアン」 そのことばをたどってみると
https://www3.nhk.or.jp/news/special/senseki/article_110.html


2020年

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画像
「ハトノスの記憶についての短編集」

『忘れ果てて』

『インストール』

『いつの間にか聞いている』

2020年3月20日-22日
作・演出=青木文太朗


出演:
鴻良
室田渓人(劇団肋骨蜜柑同好会)
林揚羽(しあわせ学級崩壊)
冨谷悠
吉水恭子(芝居屋風雷紡)
木原優里香
笠原大輝

会場:
現代座会館 現代座ホール

※公演は中止となりました。

本公演は、早稲田大学演劇博物館 オンライン展示「失われた公演――コロナ禍と演劇の記録/記憶」に掲載されています。
https://prj-ushinawareta.w.waseda.jp/prj-ushinawareta/flyer/0122/

2019年

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ハトノス旗揚げ公演

『始発まで』

2019年3月22日-24日
作・演出=青木文太朗

舞台は2019年夏の広島。「被爆電車特別運行プロジェクト」を運営する若者らが被爆証言を語ることの意味を発見する物語であり、“被爆者”である男が死を迎えて原爆投下当時の記憶と再会する物語である。
戦時中の人手不足に際して、広島では広島電鉄の労働力を確保するために軍部が主導となって「広島電鉄家政女学校」が設立された。この学校の女学生と彼女を指導した先輩の記憶に、時を隔ててその先輩の孫が出会ったとき、既に祖父はその記憶を語ることができない状態だった…。
体験していない記憶を語ろうともがく中、若者たちは「被爆者」へと近づいていく。
『始発まで』舞台画像1
『始発まで』舞台画像2
『始発まで』舞台画像4

出演:
林揚羽(しあわせ学級崩壊)
中本修司
笠原大輝
遠藤瑞季(劇団コギト)

会場:
現代座会館3階 小さなNPO劇場
フライヤー、画像はクリックで拡大します。外部リンクは更新時に有効なものを掲載しているため、現時点でアクセスできない可能性があります。
​最終更新日: 2025年1月22日
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